MaScopeTMについて
使う人の気持ちになって
「内視鏡検査」のために考案された 被験者用マスクです。
医学博士であり現役内視鏡医の新保 泉先生(株式会社アイ・コンセント:代表取締役)の監修により開発されました。
内視鏡検査時の咽頭反射の咳・くしゃみによる飛沫拡散を大幅にブロックさせ、
術者の操作性にも配慮しながら内視鏡検査室内の汚染を低減させます。
特許出願中 特願2021-067365
MaScopeTMのつのメリット
3層構造で
飛沫や唾液をキャッチ
- 2層の不織布+内側吸水シートの3層構造
- 飛沫や唾液をしっかりキャッチ!拡散ブロック
被験者にやさしい設計
- 呼吸を妨げない肌ざわりのよい素材
- 肌に触れる部分の少ない立体形状
- 着用時の違和感と唾液付着の不快感を軽減
内視鏡の操作性へのこだわり
- 経口、経鼻ともにアプローチしやすい位置の
内視鏡挿入孔 - 15mmの内視鏡挿入孔は、内視鏡の操作性と
呼気の漏れを考慮した最適サイズ
安心のディスポーザブル
- 一回毎の使い捨て
- 簡単、便利な個包装で衛生的
- 口に接する部分に触れることなく取り出せる
- 空袋は被験者のマスクの保管に便利
被験者の不安を軽減
- 目に見える感染対策で
被験者の不安を和らげる - 医療機関様への安心・信頼に繋がる
万全の生産体制
MaScopeTMは安心・安全の品質のもと、
マスク専用の指定工場 で生産・管理を行っております。
- ・クリーンルームによる衛生管理の遵守
・最新設備と目視による徹底した検品体制 - ・専用の生産ラインによる安定した品質管理
・専用輸送ルートの確保による迅速な出荷体制
検証
マネキンモデルによる模擬咳嗽
アルゴンイオンレーザーシートで可視化し、
<マスクなし>とMaScopeTM使用で比較検証。
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検証①
経鼻用スコープ(FUJIFILM EG-L580NW7 口径5.9mm)挿入時の呼気の飛距離をそれぞれ測定。
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検証②
高速度カメラで得られた画像より、PIV解析ソフトを用いて「速度ベクトルを作成し、最大速度をそれぞれ測定。
協力:千葉大学大学院 工学研究員 田中・太田研究室
<マスクなし> 呼気の飛距離961mm、最大速度1.60m/s、
MaScopeTMを着用し、経鼻用スコープ(Φ5.9mm)を挿入した場合は、
呼気の飛距離310mm、最大速度0.73m/sと大幅な減少が認められた。
被験者アンケート
95.6%のモニターが 「不快感がない」
または「あまりない」と回答
製品化へのステップとし、実際の内視鏡検査による204名の被験者調査を実施。
多くの方に 「安心感がある」 または 「不快感・抵抗感がない」 と好評をいただいております。
- 「むせて咳をしても飛沫が飛ばない安心感がある」
- 「大きく呼吸をしても苦しくない」
- 「唾液を心配せず出せて、恥ずかしさも軽減される」
- 「鼻や口周りが包まれているので、守られているようで気持ちが落ち着く」
- 「何もつけないときの不安感がない」
モニター回答(原文)※一部抜粋
アンケート結果
お問い合わせ
MaScopeTMに関しては
こちらからお問い合わせください。
会社概要
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社名株式会社 アイリス
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代表者名大隅 洋
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本社所在地東京都千代田区東神田3−5−11
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業種製造業
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設立1946年11月
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資本金10,000千円